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update 2007/01/12 16:04
「ダカールラリー」1月12日 第7ステージ

ズエラット → アタール
リエゾン: 4 km - SS: 407.6 km - リエゾン: 168.4 km
(砂嵐でSS区間短縮)
トータル: 580 km

競技7日目の状況をお伝えします。今日の報告もアフリカ・モーリタニアからとなります。さて、まずは今日のステージ7の概要を説明しましょう。



最後のひとふんばり

今日は大会中でも指折りのハードな1日。
600kmあまりをピスト、オフロード、デューンが入れ替わり立ち代り出てきて、競技者にもマシーンにもボディブローのように応える。
その上エルグ(砂丘)越えがあるので、このSSでは大きな順位の入れ替わりがあるにちがいない。
ここまで1週間の連日走行の疲労がたまって、誰にとっても休息日が欲しいところだ。
スペシャルステージが開始後、CP2(439km)地点で猛烈な砂嵐が発生しており競技区間を407.6kmに短縮する決定が主催者から行われました。
競技者は残りをリエゾン区間としてビバーク地のアタールまで移動することになります。

Team Dakar USA
ドライバー:ロビー・ゴードン選手
車両:Hummer H3(レースナンバー:320)
ステージタイム  05:23:23
           (1位との時間差  01:22:37)
合計タイム     25:12:34
           (1位との時間差  05:08:33)
ステージ7  ステージ順位  13位   総合順位   16位
(注)SS.1での速度違反により、合計タイムには13分間のペナルティーが別に加わります。

(チームリリース)昨日のステージ優勝により今日は1番のスタート順位となりました。砂埃の中でのナビゲーションは幾らかの貴重な時間を浪費することになり、ステージ順位は13位でした。この結果は総合順位で首位から5時間8分33秒差の16位にポジションを押し上げました。
(ゴードン選手)今日はトラブルを避けるためにスムーズな運転を心がけました。今日は幾つかの難コースの1つでした。幾つかの本当にソフトなサンド路面ではタイヤ空気圧を10lbs(=0.7kg/cm2)まで落とし、2速ギヤで走行しました。今日は多くの車両が砂にスタックし、リタイヤしていきました。視界不良が主な問題で我々は暫くの間、ルートを失いました。総合的にはハマーの調子もよく、Toyo Tire OPEN COUNTRY MTR 37X13.50R17の性能にも非常に満足しています。我々の残りレースへの戦略は、毎日少なくともTop10でフィニッシュすることです。チームクルーは万全に車両整備をしてくれましたのでモンスターエナジー ハマーH3は燃料トラブルもなく、SS.6でステージ優勝できる充分な速さがありました。今後も幾つかのステージで優勝できる可能性があると思いますし、そうすれば総合でも5番手以内に入れるでしょう。

Pro System Racing
ドライバー:エリック・ビグロー選手
車両:Chevrolet Silverado(レースナンバー:328)
ステージタイム  06:23:57
           (1位との時間差  02:23:11)
合計タイム     25:20:29
           (1位との時間差  05:16:28)
ステージ7  ステージ順位  40位   総合順位  17位

(チームリリース)今日のステージは最も難易度の高いコースの1つと言われていました。我々も2時間のロスタイムを被りましたが、依然として総合順位は17位です。
(ビグロー選手)今日のステージは難しかったです。ステージは砂嵐でスタートし、かなり視界不良でした。砂丘に入り最初のうちは上手く走れましたが、すぐに多くの車両がスタックしているのを見ました。その次は我々がスタックする番でした。結局、3度スタックし2時間の間、ショベルで砂をかき出しました。砂丘は、常にやわらかい砂と恐るべき窪地で、2WD車両には不向きな状況でした。しかし、重要なことは、最終的に我々はこの地獄のようなステージから脱出し、明日の休息日を迎えられることです。TOYO OPEN COUNTRY ATを装着したアシスタント車両とサポートトラックは毎日、予定通りにビバーク地に到着し、いい場所を確保してくれています。彼らは明日の休息日の間も良い仕事をしてくれるでしょう。

Tecnosport Italia
ドライバー:篠塚建次郎選手
車両:Nissan Pathfinder(レースナンバー:342)
ステージタイム  06:22:18
           (1位との時間差  02:21:32)
合計タイム     35:04:22
           (1位との時間差  15:00:21)
ステージ7 ステージ順位  39位  総合順位  71位
(注)合計タイムには5時間30分のペナルティーが別に加わります。

(篠塚選手)いやぁ、毎日いろいろあってドキドキです。今日も無事に着けてほっとしました。砂嵐とホコリで視界がなくて大変だったし、途中の砂丘がすごかったですね。埋まってるクルマをたくさん見たけど、こちらは無事ノースタックでクリアできました。(砂嵐による視界不良で)SSが短縮になったんでラッキーと思ったら、最後にリアデフからまた音がし始めて…。これが壊れるともう走れないから、大事にしてるんだけど…。まあ、やっと中間日までこられて良かったです。明日はゆっくり休みますよ。

さて、1月13日はラリー中で唯一の休息日を迎えます。休息地のアタールはサハラ砂漠のど真ん中に位置し、各チームは後半戦に向けた車両整備と束の間の休息を取ります。
まだまだ長い道のりとなりますが、Team Toyoの活躍をお楽しみに。チャオ!



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