アタール→ティシット
リエゾン: 35 km - SS: 589 km - リエゾン: 2 km
トータル: 626 km

競技8日目の状況をお伝えします。
リスボン出発後、初めての休息を取り人車ともにリフレッシュしたばかりの参加者を待っているのは、今大会最長589kmのSS8。
アタールの休息地にたどり着けなかったチームが既に四輪部門で48台(約25%)を数え、厳しいステージが今日も続きます。
オアシスに続くルート
SSのコースはバラエティに富む。
SS初めは標識のある石だらけのピスト、そして砂丘ステージとなり、1日の大半を費やすことになるだろう。
目標のオアシスをみつけるのに、忍耐が何よりの見方になるはずです。
SSの終盤は注意深くまわりを見ながら走っていれば罠に陥ることもないでしょう。
息を呑むほど壮大な見渡す限りの砂丘、砂漠のパノラマに競技者らは大きな感動を覚えるに違いません。
今日のステージは、ビバーク地であるティシットにアシスタント・カーが来ないマラソンステージです。
ビバーク地内で競技者同士が車両を修理するのは自由ですが、ミニマムの修理パーツと工具だけで走らねばなりません。
Team Dakar USA
ドライバー:ロビー・ゴードン選手
車両:Hummer H3(レースナンバー:320)
ステージタイム 08:46:36
(1位との時間差 01:14:44)
合計タイム 33:59:10
(1位との時間差 06:23:17)
ステージ8 ステージ順位 8位 総合順位 10位
(注)SS.1での速度違反により、合計タイムには13分間のペナルティーが別に加わります。
(チームリリース)今大会最長の589kmのスペシャルステージ区間は競技者が初めてモーリタリア砂漠の深い砂丘に遭遇するステージです。ゴードン選手にとっては、南カルフォルニアの砂漠でしばしばテストをしているので気楽に挑めるステージでした。そのため、昨日の13位から8位までステージ順位を上げることができました。
(ゴードン選手)ステージ順位でTop10に入ったのは、チームクルーがどれだけハードな仕事をこなしたかの証明になります。チームクルーはマラソンステージであるSS8とSS9に向けて完璧な整備をしました。チームは明日の合流点であるネマへ直行します。今日のステージは砂が細かく柔らかかったので非常に難しいコースでした。全ての走行は上手く行きましたが、今日はサポートのないマラソンステージでしたので少し注意深く走りました。今日のステージを終えて、総合でも10位になり、総合5位も視野に入ってきました。まだまだレースは残っており、最後まで何が起こるかわかりません。
Pro System Racing
ドライバー:エリック・ビグロー選手
車両:Chevrolet Silverado(レースナンバー:328)
ステージタイム -
(1位との時間差 - )
合計タイム -
(1位との時間差 - )
ステージ8 ステージ順位 -位 総合順位 -位
現地情報によると、CP2付近(357km)でプロペラシャフト破損により大幅に遅れた模様。
徹夜での修理後、奇跡的に修理は終了し、1/15のステージスタート地点へ向けて移動しましたが、
スタートのタイムリミットまでに到着できず残念ながらリタイヤとなりました。
Tecnosport Italia
ドライバー:篠塚建次郎選手
車両:Nissan Pathfinder(レースナンバー:342)
ステージタイム 15:22:40
(1位との時間差 07:50:48)
合計タイム 50:27:02
(1位との時間差 22:51:09)
ステージ8 ステージ順位 93位 総合順位 73位
(注)合計タイムには5時間30分のペナルティーが別に加わります。
主催者情報によると、1/15の午前4時40分時点で、SS8ゴール地点に到着していない参加者は2輪/トラック部門も合わせ、計54台に上ります。
篠塚選手もゴールしておらず砂漠でのビバークになった模様です。
その後、ステージ9の開始までに到着し、無事、15日のステージも走行を続けています。
詳細なコメントが入り次第お知らせします。
さて、1月15日はマラソンステージ明けで充分な整備が出来ていない状況での走行となるでしょう。
参加者にとっては、ここが勝負どころ。細心の注意を払いながらも優勝狙いの上位陣は逆転を狙ってのアタックが続くでしょう。
まだまだ長い道のりとなりますが、Team Toyoの活躍をお楽しみに。チャオ!