カイエ→タンバクンダ
リエゾン: 180 km - SS: 260 km - リエゾン: 18 km
トータル: 458 km

セネガル!それはここまで走り抜いてきた競技者にとって「ついに着いた!」と開放される至福の場所です。そしてまた、謙虚と忍耐を学ぶ場所です。ダカールラリーで出てくる障害はもう既に終わった気分になりがちですが、気を抜かないで最後まで走らないといけません。
では、今日のステージのコース説明をしましょう。
スキッター(ジャンプするのが得意な人)のエキスパートにとってわくわくするようなピスト。
ラテライト土(レンガ質の赤土)の路面はクルマのコントロールがしにくい。バオバブの林を上手く抜けるドライビングテクニックとナビのコース選択が今日のリザルトを左右する。
Team Dakar USA
ドライバー:ロビー・ゴードン選手
車両:Hummer H3(レースナンバー:320)
ステージタイム 02:41:09
(1位との時間差 00:10:47)
合計タイム 50:26:40
(1位との時間差 07:13:18)
ステージ13 ステージ順位 11位 総合順位 8位
(注)SS.1での速度違反により、合計タイムには13分間のペナルティーが別に加わります。
(ゴードン選手)今日は首位を追うだけのステージでした。コースは狭く砂埃も酷い上に、追い抜く場所も有りませんでした。ダカールのゴールは目前で、私は成し遂げたことに満足しています。来年に向けてやらねばいけないことが多くあることも分かりました。今回のラリーの一番の収穫は、チームが経験を積んだことです。チームは既に来年ここに戻ってくることを期待しています。もちろん、我々は初のアメリカ車でのステージ優勝を成し遂げた事を誇りに思っていますが、ここでの仕事が終わった訳ではありません。年戻った時、我々の目標(=優勝)がファクトリーチームを更なる競争に向かわせると思います。
Tecnosport Italia
ドライバー:篠塚建次郎選手
車両:Nissan Pathfinder(レースナンバー:342)
ステージタイム 03:37:06
(1位との時間差 01:06:44)
合計タイム 71:21:52
(1位との時間差 28:08:30)
ステージ13 ステージ順位 71位 総合順位 60位
(注)合計タイムには5時間30分のペナルティーが別に加わります。
(篠塚選手)いやぁ、今日はホコリが酷かった。堅いラテライトのグラベルっていうんですが、ギャップの中はフェシュフェシュ(細かいパウダー状の白い砂)なんです。その舞い上がるホコリの中に深いギャップが隠れているからね。まともに行ったら即リタイアだよ。今日はメカニカルトラブルはなかったから良いものの、あんなホコリの中でT4カミオンの到着を待つのは嫌だよねぇ。明日はいよいよダカール。壊れるのは駆動系が主なので、なんとか行けそうな気がしてきました。いやあ完走は5年ぶりだからねぇ。

Pro System Racing
ドライバー:エリック・ビグロー選手
車両:Chevrolet Silverado(レースナンバー:328)
ステージ13 ステージ順位 -位 総合順位 -位
ステージ8で発生した車両トラブルにより、惜しくもリタイヤしました。
さて、1月20日はいよいよゴール地ダカールへラリーの一行が入ります。
ブログ取材班もゴール地点でチームの帰りを待ちます。
Team Toyoの活躍をお楽しみに。チャオ!